就職や転職したり、会社の年末調整、確定申告の時期になると、
「扶養」というキーワードを良く耳にするのではないでしょうか。
一緒に暮らしている家族、たとえば妻や子どもに関する申請手続きが一般的ですが、
実家に暮らしている(つまり別居している)親を扶養に入れることができる場合もあります。
「扶養」と言っても、2種類あります。
- 税金関係(所得税・住民税)
- 社会保険関係(健康保険)
それぞれ、要件を満たしていれば、別居している親を自分の「扶養」に入れることができます。
まずは、どのような要件や、メリット・デメリットがあるかを確認してみましょう。
詳しくは、こちらから。
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実家に1人で暮らす年金暮らしの母親を扶養に入れることはできる?(2021.3.10公開、2021.3.13更新)
「扶養」に入れた方が良い場合もあれば、入れない方が良い場合もあります。
ご自身の場合は、どうなのか、という視点で検討されると良いでしょう。
会社にお勤めの方は、担当部署(人事部など)に必要な手続きや書類について
一度、確認をされてみてくださいね。
ファイナンシャルプランナー 原田幸子