お小遣い2年目好発進中【実践・お金の教育】

お小遣い2年目に突入し、1週間経過しました。

好発進中です。

 

その理由は、1周年を前に「お小遣い会議」を開き、

1年目のふりかえりと今後について、娘とじっくり話をしたから!(だと思います。)

 

「お小遣い会議」をすすめながら、「お小遣い契約書」も更新。

前回の「お小遣い契約書」とパソコンを前に、娘と1時間以上、みっちり会議しました。

 

娘のアイデアで、契約書の名前は、

「”おこづかいちゃん”と“おかねちゃん”のおやくそくごと」となりました!

”ちゃん”づけ、娘らしい発想です(笑)

 

前回は、親主導でルールの確認をしていたのですが、

今回は「こうした方がいいよ、この書き方の方が分かりやすい」など、

 積極的に会議に参加してくれました(成長したな~)。

 

 

わが家の今回の会議の議事録をご紹介します。

 

■「お小遣い会議」の議題

1年経ったので、娘の成長と性格に合わせて、

大幅にリニューアルすることを伝えたうえで、4つのお題を提示。

  1. 「お仕事」内容の確認とポイントの見直し
  2. 「お小遣い」と「お金」のルールの再確認と見直し
  3. 上記1.2を踏まえて「お小遣い契約書」の見直し
  4. ポイント記録用の「シール台紙」の見直し

■主な変更点と「お小遣い契約書」に盛り込んだ内容

  • お仕事「玄関をきれいにする」のポイントアップ(当初2㌽→5㌽に見直し→15㌽に変更
    • 家事力とやる気がぐーんとアップしていることもあり、現在の労働力に設定ポイントが見合っていなかったので、お互いの希望を出しながら、交渉の末、決定
  • お小遣い支給日を毎週日曜日に変更。
  • お小遣いの支給ルールを「50ポイント=100円」に変更(前回は、30ポイント=50円)
    • 理由1:家事力向上による、評価アップを反映
    • 理由2:月額総支給額を400~500円程度にするため(前回は、300円程度を想定)
    • 理由3:「お金を使う」機会を増やせるように
  • 目的別の配分割合を固定額で決定(3つの貯金箱に分ける)
    • 背景:「理由を考える」習慣づくりができている(当初の目標「分ける理由を考える」をクリア)
    • 次の目標:「いつまでに、いくら貯める」を意識する
新しいお小遣い契約書(〇〇ちゃん、は娘のアイデア!愛着わきますね♪)
新しいお小遣い契約書(〇〇ちゃん、は娘のアイデア!愛着わきますね♪)

 

 

 

お小遣い会議もお小遣い契約書づくりも、子どもが主体的に参加することが大事なポイント!

 

回を重ねるごとに、自分のお小遣いのことだから、自分が考える!決める!、といった

姿が見られるようになっています。

 

今回、娘の姿からも、改めて親子の話し合いの重要性を感じました。

娘の成長や生活リズムなどに合わせて、進めていきたいと思います。

 

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関連コラムをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

お小遣い会議については、こちらから。

お小遣い契約書については、こちらから。 

 

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シリーズ【実践・お金の教育】は、わが家の「お金の教育」の実践記録です。

お小遣いをはじめ、小さいお子様がいらっしゃるご家庭でも「できるかも!」と

思っていただけるような情報をお届けしていきたいと思っています。

 

 

ファイナンシャルプランナー 原田幸子