サポート会員として携わっているウーマンライフパートナーの「子ども支援チーム」で活動しています。
「子ども支援チーム」のメンバーと一緒に、中日新聞・東京新聞 様の連載記事「18歳成人 マネー学園」に取材協力しています。
第4回目の記事は、「クレジットカード編:セキュリティー」です。
詳しくは、ウーマンライフパートナーのサイトからご覧いただけます。
(中日新聞・東京新聞朝刊 2021.9.2掲載記事)
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「クレジットカード」って、情報満載ですよね。
マイナンバーカードや運転免許証、健康保険証を自分以外の誰かに見せたり、必要に応じて提示する時には慎重になっているのに、買い物の際にクレジットカードは「はいっ」と手渡してしまう感覚、ありませんか?
最近は、自分で端末機に入れてサインレス、暗証番号なしで決済できる店舗も増えてきたので手元からカードが離れるわけではないので安心感が得られる一方で、その気軽さ便利さに慣れてしまっているのではないか、とハッとする時もあります。
あのカード1枚さえあれば、いや実物がなくても16桁の番号と氏名、有効期限、セキュリティー番号、暗証番号の情報さえわかっていれば、リアル店舗、ネットショッピングで他人が買い物できてしまうんですよね・・・(よく考えると、怖い・・・)
個人情報の取り扱いは、個人で守れるところはしっかり意識して守っていく、これしかありません!
- カードの利用明細書は必ず確認・・・少額ほど見落としがち。オンライン明細でも月1で必ず確認を。
- 利用していないカードは、すぐに解約・・・被害に遭っていても気づかないことも。自分の管理できる枚数に絞りましょう。
個人的には、最近ナンバーレスのクレジットカードが登場したようなので、そちらも気になっています。
すべてオンラインでの管理が原則ですが、安心感がありますよね。
こちらの記事を題材に、ぜひクレジットカードの「セキュリティー」についておさらいしてみましょう!
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18歳成人「マネー学園」(中日新聞・東京新聞 様)の過去の取材記事はこちらから、
ファイナンシャルプランナー 原田幸子