安易なお金の貸し借りで、友達関係が微妙になってしまったり、慣れてしまって借金を繰り返したり、できることなら避けたいお金のトラブル。
連載中のコラムでは、大事な子どもが無用なお金のトラブルに巻き込まれないようにするために、子どもが小さいうちから伝えていきたいことをご紹介しています。
詳細は、こちらから。
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安易に「お金を借りる」を選ばないために~教えたい3つのこと~【お小遣いで育てる子どもの未来】(2021.9.13公開)
子どもには、困っている人がいれば、手を差し伸べてあげられる優しい人になってほしいと思います。
しかし、「お金を貸して」という一言に、安易に「はい、いいよ」と貸してしまうことは、「ちょっと待った!」と伝えたい。
もちろん、安易に「お金を借りる」ということもしないでほしい。
わが家でも、「お金の貸し借り」のルールを作って話をしていますが、心が素直な小さな子どもに「お金の貸し借り」のルールを伝えるのは、すごく難しい事だと実感しています。
「本当にその人が困っていたら、どうするの?」
と、直球の質問が飛んできますからね。
ごまかしは効かないので、親の気持ちや自分ならどうするか、ということを誠実に伝えるように心がけています。
親の気持ちや子どもの疑問、小さい頃から、壁をつくることなく、色んなお金の話ができる土壌を作っていきたいな、と思います。
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みらい女性倶楽部様で、連載中のコラムでは、わが家の取り組みも交えながら、
未就学児でもお小遣いを始められるような工夫をご紹介させていただいております。
ご参考になれば嬉しいです。
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ファイナンシャルプランナー 原田幸子