サポート会員として携わっているウーマンライフパートナーの「子ども支援チーム」で活動しています。
「子ども支援チーム」のメンバーと一緒に、中日新聞・東京新聞 様の連載記事「18歳成人 マネー学園」に取材協力しています。
第2回目は、「預金口座」についてです。
詳しくは、ウーマンライフパートナーのサイトからご覧いただけます。
(中日新聞・東京新聞朝刊 2021.10.21掲載記事)
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18歳成人「マネー学園」(中日新聞・東京新聞 様)の過去の取材記事はこちらから、
シリーズ「銀行編」
シリーズ「クレジットカード編」
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昔と比べて、預金口座の開設手続きは随分と変わりましたね。
今では、パソコンやスマホから口座開設できる銀行も多くなりました。
必要事項の記載や、本人確認書類の写真をアップロードするだけなど、以前に比べ手続きもしやすくなっていますね。
Web通帳が便利だった説
以前は、店頭窓口では、当たり前のように発行されていた通帳にも、新規発行手数料がかかるようになりました。
その背景には、通帳1冊あたり毎年200円の印紙税を、銀行が負担しなければならないからという銀行側の懐事情もあるようです。全然使っていなくても、200円かかってくる、と思ったら、手数料がかかってくるのも仕方ないと思います。
今年の1月に窓口で口座開設したのですが、その時も、最初にWeb通帳のご案内を頂いてから、通常の通帳の発行もできますが、どちらにされますか?とご案内いただいた記憶があります。
これまで、大人(夫と自分)の預金口座に関しては、紙の方が確認しやすいから!と、紙通帳に謎のこだわりを持っていたのですが、そもそも月1回しかお金の引き出しもしないし、その時しか記帳してなかったことに気づき、遅まきながらペーパーレスで預金口座を開設しました。
もともと店舗ありの口座でも、ネットバンキングを利用していたので、アプリでの管理もすぐに慣れ、使い勝手も良くて、他の口座も通帳レスに切替中です。(遅い・・・汗)
何より良いのが、10年分さかのぼって管理できること。紙通帳は、ずっと持っていないと確認できないので、取引の多い通帳は冊数が増えて嵩張り、困っていました。
Webならではの管理の方法など気を付けなければいけないことも多いですが、今のところ切り替えて大満足の私です。
預金口座に関するブログを書いています。
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自分の大事なお金の預け先である、預金口座。
各種手数料とうまく付き合いながら、大事な資産を守っていけると良いですね。
ファイナンシャルプランナー 原田幸子